定住が過去になる時代がやってくる

2017.4.6

テクノロジーの進化で私たちの「居住」はどう変化するのだろうか。今回は「マルチライフ」、多拠点居住や2拠点居住をテーマに特集を組んだ。
変化しつつある「居住」スタイルのかたちを実践者を例に見ていきたい。

多拠点居住というライフスタイル

学生の頃からヨットやウインドサーフィンなどのマリンスポーツが好きだったこともあり、社会人になったら平日は都心で働き、週末は海沿いで過ごすようなライフスタイルを夢見ていた。

マルチライフ

実際、社会人になりウインドサーフィンをするための拠点を友達と借りたり、海外での仕事が増えた際には、海外にも家を借りたりと多拠点の暮らしは自分の生活のなかであたりまえのライフスタイルになりつつあった。

このようなライフスタイルは、震災やリーマンショックなどが起きたタイミングでより一層強くなったと感じる。

「マルチライフ」特集で取材した人びとの多くが震災をきっかけに多拠点居住あるいは2拠点居住にシフトしたようだ。

こうした暮らしの変化のなかでAirbnbなどのシェアリングサービスの発展や完全自動運転などのテクノロジーの進化は、多拠点居住のコストと実施ハードルを大幅に下げている。

もしかするとこの先、定住という選択肢が私たちがいかに不自由だったかということを象徴するものになるかもしれない。

多拠点居住は、私たちに複数の人生を歩む機会を提供するものだ。
複数の人生のイメージがない人も多いかもしれないが初めは今の暮らしに疑問からもつことからをおすすめしたい。


週末はこんなところに住みたい。

マルチライフ

そんな思いを実現することは容易になりつつあるのだ。

取材・執筆 :

マルチライフ

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